指先を使って遊ぼう

うづき

↑↑みんなで紙相撲をしています。初めてやるという子も多く、先ずはどういう遊びなのか説明をしています。説明をした上でどの程度内容の理解が出来ているか、自分の順番が来るまでの間でお友達の試合を見ているときの表情や視線などを指導員側はチェックしながら、個々の様子を見ています。そして、いざ試合になったときどの程度こちらが伝えたことを理解し蓄積され、実際個々がどう行動できるかなど確認をしたりもしています。

↑↑こちらはおはじきの代わりにペットボトルキャップはじき遊びです。指先の動きも大切な目的課題でもあります。先ほどの紙相撲を活動内容にしている趣旨や取り組みとしては同じ部分もありますが、この遊びでは自分の席で順番を待つというのではなくフリーで動ける状態の中でまた違ったルールがあり、使用する道具も変わり、紙コップに自分のはじいたキャップを当てられるかを競うゲームになっています。このフリーの空間内でお友達との関わり方の経験も重点に考え取り組んでいます。(✏A)